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ヒトの脳の構造の根本的な性差 1 

ヒトの脳の構造の根本的な性差 1
 
コメント:ヒトの脳の構造の根本的な性差
Fundamental sex difference in human brain architecture.
 
Cahill L.
 
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24381154
 
ヒト脳コネクトームの性差:
Sex differences in the structural connectome of the human brain.
Ingalhalikar Mら
 
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24297904
http://www.mit.edu/~6.s085/papers/sex-differences.pdf
http://www.pnas.org/content/111/2/823
 
上記の要約
 
上記に対するコメント:ヒトの脳の構造の根本的な性差(抄訳)
 
PNAS*2014.1月に,載ったIngalhalikarらの報告は,真に画期的な論文でした。
ここで,私は短く何故かを,示唆しましょう。
 
*PNAS,米国科学アカデミー紀要,Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, Proc. Natl. Acad. Sci. USA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E7%B4%80%E8%A6%81
総合学術雑誌として、ネイチャー、サイエンスと並び著明です。
ーーーーーーーーーーーーーー
 
生物医学的研究は一般に,特に神経科学は,誤った仮説の上に築かれました。
私が,誤った仮説と言うのは,潜在的な性の影響は,基本的に全ての,性機能や性特異的組織(例,前立腺)以外では,無視しうる事,それでも基本的に全ての事が学べると言う仮説です。


神経科学者に,この誤った仮説が受け入れられた結果,圧倒的にオスの動物が使用され,その結果はメスにも適応されると仮定し,そして潜在的な性の影響は,ルーチンに無視されたり,それは両方の性の実験が行なわれていても,人間の治験でも,ノックアウト・マウスの研究でもでした。
==============
 
「性は重要です」
 
科学的に性は重要でないと,かって思われていたけど,もはやそうではありません。
理由は単純です:私たちは今や,性の影響が,小さいから,中間から,大きいまで,非常に広がって脳機能に影響するのを知っているのです。
 
被検者の性が強力に影響しない,無効にしない,知見さえ逆にされない(従って結論も),という仮定は,圧倒的な証拠の重みに潰されました,それは日常的に,全ての研究レベル,遺伝子,単一神経細胞,イオンチャネル*さえもです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
神経科学者にとって,この衝撃的な発展を知って,今や主要な挑戦は,性の影響に関するメマイを起こすような過剰を解明する事です。
男性と女性は2つの複雑なモザイクように見えます,それはある面では同様で,その他の面では,僅かにから,非常に異なっています。
この状態は問題を提唱します:より1次的で,根本的な,性の影響が,仕事や,異性への効果として起こるのでしょうか?
潜在的により根本的な,神経の性差の,探索の点で,Ingalhalikarらの論文は重要でした。
ーーーーーーーーーーーーーー
 
彼らは,MRIの拡散テンソル画像(DTI)で,白質*のパターンを調べました,(白質は灰白質*の接合していて,著者らは構造的コネクトームと呼んでいます),それを非常に多くの若年者8-22歳;428人男性,521人女性)で調べました。
 
このレベルの研究力を持つMRI研究は殆どありません。
そのような,研究力は特に価値があり,ヒトの脳の解剖学の性差の問題に有用です,と言うのは多くの神経科学者によって,脳の性差は,信頼できず,重要でない見られていたからです。
 
私自身の最近10年に及ぶ,性の影響の問題の経験は,私は神経科学者は,脳梁のサイズや形の性差が,ヒトの脳の解剖学にあるという信頼がおけないと言う,膨大な論文の数を知らないと思いました。
 
もちろん,これは完全に,公平と言えません。
実際,大規模の研究の結果,脳の解剖学上の性差は,小さいから,巨大に,なるかもしれません。
例えば,Kovalevらは,非常に大きい性差を,白質の「生地」に見出しました,(生地とは,神経索内の神経線維の規則正しさの指標です)。
 
しかし,Kovalevらの発見を基に,ヒトの脳の性差は全て非常に大きいと結論するの非合理です,それは脳梁の性差のが全て小さく,信頼がおけないから,ヒトの脳の性差は小さいと結論するのと同等です。
 
*白質vs灰白質
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0%E7%99%BD%E8%B3%AA
 


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