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哺乳類の脳の性分化におけるSRYのエピジェネティックな遺伝子調節: 2-1)SRYと、性決定 

哺乳類の脳の性分化におけるSRYのエピジェネティックな遺伝子調節: 2-1)SRYと、性決定


The Potential Role of SRY in Epigenetic Gene Regulation During Brain Sexual
Differentiation in Mammals.
エピジェネティックな遺伝子調節におけるSRYの下記における潜在的役割,つまり哺乳類の脳の性分化の過程です
哺乳類の脳の性分化におけるSRYのエピジェネティックな遺伝子調節(短縮タイトル)



Adv Genet. 2014;86:135-65.

Sekido Ryohei

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25172349


要約 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-586.html
1-1)背景 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-600.html
1-2)背景 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-601.html


「専門用語に、一部に関して敢えて、英語表記にしています。
日本語にすると、検索不能になるからです。」

2)SRYと、性決定

性決定の本質的出来事は、初期の双方向可能性(中立)の性腺が、精巣や卵巣に、胎生で分化することです。
中立の性腺は、種々の細胞からなっていて、特に、細胞の前駆体をサポートしたり、ステロイド産生細胞の前駆体、性腺細胞原器などです。

SRY/sryは、男性をサポートする細胞の前駆体だけで発現され、それを精巣のセルトリ細胞に分化させます、そうでなければ卵巣の顆粒細胞になっていました。

マウスでは、SRYの発現は短い時間幅で、11.0から12.5dpc(性交からの日数)でした。


Sryの発現のタイミイングが、遅れると、双方向可能性の性腺が、精巣より卵巣の方へ分化してしまいます。

セルトリ細胞の分化は、もはや促進されません、それはSryが、時間幅の後に、XX性腺のトランスジーンから、誤って発現された場合です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いくつかのSRYの標的遺伝子が、セルトリ細胞系列で同定されています。
Sox9が特に重要な遺伝子で、機能を獲得する突然変異と、機能を失う突然変異の両方が、Sryに似るからです:前者は、XY male to femaleの性逆転を発現します、そして、後者は、XX, female to maleの性逆転になります。

マウスでは、Sox9発現は、オスとメスの両方に中立の性腺を開始し、オスの場合は直ちにアップレギュレーションが、SRY発現の始まり後、起きます、一方、メスではダウンレギュレーションされます。

Sox9の精巣特異的エンハンサー(TES)あるいは、そのコアエレメント(TESCO)は、この発現パターンにの関係するプロモータの約14kb上流に位置します。
TES/TESCOは、複数の、SRY/SOX因子の結合部位を含みます、そして孤児の核受容体のNR5A1の結合部位があります、それはステロイド産生因子1(SF-1)とも、かって呼ばれていました。


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