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ほ乳類の性腺中心性分化理論の終焉:性分化理論 

ほ乳類の性腺中心性分化理論の終焉:性分化理論
 
The end of gonad-centric sex determination in mammals
ほ乳類での,性腺中心の性決定の終わり
「短縮タイトル」ほ乳類の性腺中心性分化理論の終焉
 
Arthur P. Arnold
 
Department of Integrative Biology & Physiology, Laboratory of Neuroendocrinology of the Brain Research Institute, University of California, Los Angeles;
 
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22078126
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3268825/ タダ
 
要約 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-372.html
 
「私の,序論:
やはりSwaabの要約をみると古い考えのようです。しかし,この論文の要約はもっと意味不明です。本文に入るしかありません。

参考論文
脳性差の幻影:要約 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-373.html  
人の脳の性分化:GID,同性愛,精神疾患:要約 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-375.html
 
ほ乳類の性分化の総合理論(抄訳)
(短縮タイトル)性分化理論
 
ほ乳類の性分化は最近まで次のようでした:「個体の性表現型は性腺で決まります:男性と女性の体細胞や組織は最初は性的に中立で,性的二型性は,どのタイプの性腺が発達するかで決まります」でした。
この理論は,20世紀に確立して,主に「性」を限られた表現型で定義した実験によってです:すなわち性腺や性器です。
 
性腺の分化が,性決定の中心とされ,性分化を理解する一番の課題は性腺原器を分化させる因子の発見でした。
つまり性腺発達の分かれ目につながる分子カスケードの,最初の性特異的出来事の,Y染色体のSry遺伝子で,それは男性の未分化性腺生殖隆起にありました。
 
Sryは,精巣の発達を推進させ,卵巣の分化を抑制しました,一方,女性の常染色体やX染色体は,卵巣の発達を開始させ,精巣の発達を抑制させます。
 ひとたび性腺が分化したら,それらは性腺ホルモンを分泌し,性特異的パターンで多くの組織を発達させます,例えば,外性器,内性器(ウォルフ管,ミュラー管構造),そして脳です。
 
性腺ホルモン分泌が,性腺以外の組織の性決定に重要と言う事には,あまり論争がありませんでしたが,最近20年の研究でその前提(これの前半の語句)が崩れました。
ーーーーーーーーーーーーーー
 
上述の理論は幾つかの点で問題があります。 
 
1) 性に関する許容できないほど狭い定義を用いています

2) 性腺の分化が,他の全ての性差に,先行すると誤って示唆している事

3) 他のX遺伝子やY遺伝子の重要性を無視していて,それらは理論的にはSryと同様,主要な性差決定の遺伝子の地位を占める筈にも関わらずです。

4) 重要な事は,性差表現型の著増したリストは,従来の性腺による決定理論では説明できず,したがってSryで開始される反応のダウンストリームで説明できないことです。

従って,より正確な,性決定の総合理論を築くために,性腺分化を,性決定の中心から外すべきでしょう,すべての性差の単一起源も代わるべきです。
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異型の性染色体をもつ動物の場合,すべての性差は,性染色体の不均等(ほ乳類では,X,Y)にあり,オスとメスの接合子で常に異なる唯一の因子です。

本論文は,無数のX染色体,Y染色体因子が,単にSryだけでなく,ほ乳類の性の決定因子になっている証拠をまとめます。
この多様な,主要性決定遺伝子が,それらのダウンストリーム,例,性腺ホルモンと,相互関係しあい,性特異的表現型をうむのでしょう。



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