スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GID治療のアメリカ精神医学会委員会報告:実施要領と推薦,証拠の質 

GID治療のアメリカ精神医学会委員会報告:実施要領と推薦,証拠の質
 
GID治療に関するアメリカ精神医学会(APA)の専門委員会の報告
GID治療のアメリカ精神医学会委員会報告(短縮タイトル)
Report of the american psychiatric association task force on treatment of gender identity disorder.
Byne W, Bradley SJ,  Green R,  Meyer-Bahlburg HF, ら
Arch Sex Behav. 2012 Aug;41(4):759-96.
 
http://www.springerlink.com/content/65145105t4000220/fulltext.pdf  フル論文
 
要約 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-193.html
略語,序文 http://morisitaazami.blog.fc2.com/blog-entry-197.html
 
エクゼクティブサマリ(実施要領)と推薦事項
 

このタスクフォース(専門委員会)現在の治療に関わる状態を評価しました,DSM-IIIからDSM-IV-TRまでのGIDと,身体的DSDの人の性別違和,GIDNOSの治療を含んでいました。
 

この報告の第一の目的な,APA理事会が出した質問に答えることでした,すなわちその質問とは,APAがGID治療の推薦の作成にあたって充分に信頼する文献があるかと言うことでした。
 

この報告の別々の節では,子供のGID,思春期,成人のGID,身体的DSDの人のGIDNOSを,それぞれ扱いました。
 

実施要領は,これらの節の概要と,専門委員会の文献上の治療の根拠の意見を一緒に述べたものです(読者は,ここの節を,完全な文献と伴に参照してください)。
 

専門委員会が,現在の信頼できる文献は,全てのサブグループの治療の推薦の基になるコンセンサス形成に適切であると結論しました。
 

さらに,成人については,主要評価項目(primary outcome)の評価として,主観的な改善をもちい,現存する証拠の基礎と臨床的コンセンサスを組み合わせたものが,APA臨床ガイドラインの形成の推薦に充分でしょう。
-----------------------------
 

APAが必要とされたものについては,治療の推薦をやはり行い,APAのSCPGの基準に満たない領域でさえ行ない,APAはその準備を進めるべきでしょう。
 

専門委員会は,GVに関係する問題(付録1)とDSDで,GVを伴う者か,伴わない者に関係する問題(付録2)についても,APAが追加のステップをとるように推薦しました。
 

この事は,APAのGID治療に関する医学的必要性,GIDという少数者の治療に対する倫理的付属物,全ての年齢の人,ジェンダー変異者(GV),トランスジェンダーの人の権利に対するAPAの立場を明らかにする意見表明を発表することを含んでいます。
 
=================-
 
証拠の質の評価
 

できる場合は、できるだけ下記で評価しました。
 

[A] ランダム化二重盲検治験
 
[A-] ランダム化臨床治験:[A]と同様ですが,二重盲検でありません。
 
[B] 臨床治験:前向き研究で治療を行い,結果を経時的に観察します。
 
[C] コホート経時的研究:被検者が経時的に前向きに観察されますが,介入を一定にしていません。
 
[D] コホート研究:患者群と対照群が同定され,現在の彼らの情報と過去の治療の関係について後ろ向きに研究します。
 
[E] 2次的データ分析のレビュー(例,メタ分析,決定分析)。
 
[F] レビュー:以前に出版された文献の定性的レビューと考察,だけどデータの定量的推論は行なっていません。
 
[G] その他:エッセイのような意見,症例報告,その他の上記のカテゴリーに当てはまらない報告です。


 


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。